一昨日3月27日(日)、駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場で第29回東京都武術太極拳選手権大会(個人競技)(以下 都大会)が開催されました。
都大会の開催は3年ぶりで会場を変更しての開催です。
又、競技ルールも今回から変更になり、新国際競技ルールによるものとなりました。
コロナ禍も十分に収まっていない中、役員、スタッフ、関係者の方々の準備〜実施のご苦労は大変なものがあったことと推察し、選手として参加させて頂いた者として厚く感謝申し上げます。
週間天気予報だと当日は雨の予報で心配しましたが、近づくに連れ改善し当日は晴れの恵まれた天気となりました。3年ぶりに顔をみる選手を懐かしく感じ、一方で3年の月日の経過で競技に臨めなくなった方もいて、感慨ひとしおでした。
エントリー種目は3年前と同じく総合太極拳としました。
74歳の身体には厳しいものがありますが、24式で臨む全日本に少しでも役立つようにとの選択です。
又、変更になる競技ルールへの慣れも大事なことでした。
結果は、点数は惨憺たるもので順位はギリギリの2位ですが、競技ルールが体感でき内容が良く理解できたことと、加齢に伴う弱点も改めて実感出来たのは良かったと思います。
今後は7月開催予定の全日本に向け準備をしていきます。