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「見る」

他人の動きは見ることが出来、良し悪しも分かる。

自分の動きは感覚で掴んでいる。

正しく動いていると思う自分をどう確認するか?

自分の動作を確かめる手は、第一は「鏡」だろう。

静止の形を確認するには手っ取り早いし、まあ問題なく確認できる。

ただ動作中の鏡での確認は視線が正しい動きでない為、余り勧められない。

他者の動きを見るのと同様の効果があるのは、「動画」である。

今はスマホが使いやすく、すぐに確認できるのが良い。

タブレットやデジカメでも良い。

出来ればテレビなどの大画面に映してみると尚良い。小さい画面より大きい画面の方がよく見える。

正しく動いている積りが如何に欠点だらけか。

しかし悪いところに気づくことが進歩の第一ステップである。

気づかないで改善はあり得ない。

最終的には感覚だけで正しい動きになるよう動画確認をしよう。