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ニオイバンマツリの挿し木(3)

新型コロナの影響で、3月・4月は太極拳の教室、講習会等が軒並みストップしています。

5月以降も続きそうです。

都大会は中止になりましたので、太極拳ブログ記事がありません。

ニオイバンマツリ挿し木のその後を記録します。

(4月23日撮影)

並びは前回のブログと同じ

冬の寒さで全滅することを避けようと思い、右から2番目は12月末、3番目の黒い鉢は1月末に室内に入れました。

暖かくなったので4月初めに外に出しました。

両端と比べると葉っぱの付き具合が明らかに違います。

厳しい寒さを耐えて新芽を出した両端は、葉っぱは小さめですが生き生きしています。

暖かい室内で過ごした2鉢は葉っぱは大きいのですが、勢いが乏しく見えます。

(2月15日撮影)

12月末に室内に持ち込んだ鉢です。

花芽を付けたと喜んだのですが、この後ポロリと落ちました。

(4月23日撮影)

下のほうに付いている大きな3枚の葉は昨年からのものです。間もなく落ちると思います。

上の小ぶりの新葉は3月になって芽吹き伸びてきたものです。

白い丸いものは花芽の様に見えます。時期的にはまだ早いのでどうなるでしょう。

(4月23日撮影)

一番ひ弱で鉢上げもできなかった挿し木ですが、しぶとく生き延び、花芽もついています。こちらも花芽はどうなるか分かりません。

3枚あった古い葉は全部落ちました。

4つの鉢を見ていると、厳しい環境でもその時期は耐えるのが正解の様な気がします。

過剰に優しくするのは良くないと言うことでしょうか。

今後の推移を観察したいと思います。

人生も同じかな⁈

厳しさにもまれるほど人間的に成長する・・・( ^ ^)!